洋酒入りのチョコレートやお菓子の母乳への影響が気になるママへ。
ラミーチョコは秋になると期間限定で発売される洋酒入りチョコレートなんですが、これが美味しいんですよね…ただ、洋酒が入っているので授乳中のママには母乳への心配があるかもしれません。参考にしてください。
ラミーチョコの母乳への影響
結論から言うと、
全く影響がありません。とは言えないというのが現在の状況です。
でもでも!食べてしまったからと言ってパニックになるほどの影響は出ないと思いますよ。
体重50キロの人がラミーチョコ1箱分のアルコールを分解する時間は約32分です。
チョコレートのパッケージ表記にも
「この製品は洋酒が入っていますので、お子様やアルコールに弱い方、妊娠・授乳期の方、運転時などはご遠慮ください」
という文言が書かれていると思います。全く影響がないと断言できるのならば、これはいらない表記です。なので、影響が0とは言い切れないということなんでしょうね。
実は私も授乳中にラミーチョコ食べました
私も授乳中にラミーチョコを食べてしまって、母乳への影響が気になったことがあります。
その後、授乳しても特に赤ちゃんへの影響は感じられませんでした。
授乳中のママさんたちも、洋酒入りのチョコレートを食べてしまって母乳への影響を心配する声もありますが、
「そんなに神経質にならなくても大丈夫」
という意見が多いですね。※ヤフー知恵袋を参考にしました。
私もその意見には賛成です。
ただ、アルコールの影響は個人差もありますので「絶対安全と言い切れない」ということだけ了承してくださいね。
洋酒入りチョコの母乳への影響が気になる場合は…
それでもやっぱり「母乳への影響が心配!」と言う場合は、
授乳を1回分ミルクに変えてみましょうね(^^♪
ラミーチョコレート1箱分(90g)のアルコール分解時間計算方法
体重50キロの人が、ラミーチョコ1箱分のアルコールを分解するのにかかる時間は約32分です。
冒頭でお伝えしたラミーチョコ1箱分のアルコール分解時間は、アルコール分解時間について書かれているサイトを参考にして計算しました。(参考元:暮らしニスタ)
ラミーチョコ1箱分の純アルコール量の計算
【計算方法】
ラミーチョコ1箱(90g)×ラミーチョコのアルコール度数(3.7%)×アルコール比重(0.8)=純アルコール量(2.664g)
※アルコール比重は、水を1としたとき、エタノールは0.792g≒0.8gとして計算
ラミーチョコ1箱分のアルコール分解時間の計算
一般的に成人では
そうです。
なので、体重50キロの人が1時間で分解できるアルコールの量は
50キロ×0.1=5g
ラミーチョコ1箱90gの純アルコール量(2.664g) ÷ 50キロの人が1時間に分解できる量(5g) = アルコールの分解時間0.5328時間(約32分)
ラミーチョコ1箱食べても1時間経てば授乳しても大丈夫?
上記の計算からすると、50キロの人がラミーチョコを1箱分たべても32分程アルコールを消化できるので、1時間以上すれば授乳にも問題はないのではないかと思います。
何度もしつこいようですが、これは体質などアルコール分解能力による個人差がありますので絶対ではありません。
参考程度にとどめてくださいね。
まとめ
ラミーチョコ1箱食べても1時間以上すれば授乳しても大丈夫だと思います。
私が食べたときはあんまり気にしないで、授乳しました。特に影響はなかったです。
ラミーチョコ4箱食べても、アルコール量としては、アルコール度数5%のビール350ml1本分のアルコールにとどかないので、そんなに神経質にならなくてもよいのでは?というのが私の個人的な考えです。
参考程度にお役に立てればと思います。
※ラミーチョコを一度に4箱は食べないと思いますので…(^-^;
※アルコールの分解時間には個人差がありますので絶対ではありません。
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