降水量2ｍｍの小雨でもディズニーランド®を楽しもう！雨天時の遊び方！

みなさんは、夢の国ディズニーランド®にどれくらいの頻度で訪れますか？

年間パスポートを駆使して何度も足を運ぶ人もいれば、1年に1回が精一杯という人もいます。

ディズニーランド®のチケットは高額なので、気軽に頻繁に訪れるわけにはいきませんよね。

でも、大切に計画したディズニーランド®の日に雨が降ったら、どうしますか？

雨が降ると楽しめないと思っていませんか？

実は、降水量2㎜程度の小雨なら、ディズニーランド®を充分楽しむことができるんです。

雨で一部のアトラクションが使えなくなることもありますが、雨ならではの楽しみ方もあるんですよ。

雨中でもディズニーランド®を満喫するコツをお伝えします！

降水量2㎜の雨でもディズニーランド®を満喫するコツ

皆さんは、どのくらいの雨ならディズニーランド®に行くのをあきらめますか？

本当にひどい豪雨だったら、私も日を改めることを考えますが、天気予報で降水量が2㎜と言われたらどうでしょう？

結論から言いますと

「雨の日でも、ディズニーランド®はしっかり楽しめます！」

小雨(降水量2mm程度)のディズニーランド®を楽しむコツをご紹介していきますので、ぜひご参考にしてください。

 

2㎜の雨量ってどれくらい？感覚でわかる説明

2㎜の雨量がどれほどか、感覚的にイメージしにくいかもしれませんね。

このくらいの雨量だと、外にいるほとんどの人が傘をさすことになるでしょう。これは一般的に経験する、しっかり降っていると感じる雨ですが、暴風雨のように非常に強い雨ではなく、傘があれば問題なく対応できる程度の雨量です。

もっと分かりやすく言うと、雨が1時間降った後に外に置いた容器の底に約2㎜の水がたまると考えてみてください。これを聞けば、それほど心配するほどの雨量ではないと感じられるはずです。

もし降水量が2㎜程度の雨だったら、私なら間違いなくディズニーランド®に行く決断をします。雨の日でも楽しめる、魅力的な理由があるんですよ！

 

雨の日のディズニーパークを楽しみ尽くそう！

ディズニーパークでは、多くのアトラクションが室内や屋根のある場所に設置されているため、雨が降っても約75%のアトラクションを普段どおりに楽しむことができます。

具体的には、屋外のジェットコースターなどを除けば、ほとんどのアトラクションは屋内にあります。たとえば、屋根のあるコーヒーカップなどは、雨の中でも気にせずに楽しめます。

ただ、屋外のジェットコースターのように屋根のないアトラクションは、雨や風で運休する可能性があります。屋外のジェットコースターを楽しみにしている方は、雨の日のディズニーパーク訪問を避けたくなるかもしれません…。

でも！

雨の日は来園者が確実に減ります。特に年間パスポートを持つ人は来場しないことが多いため、パークはいつもよりも空いている状態になります。

普段なら長い待ち時間が必要な人気アトラクションでも、待ち時間が格段に短くなります。

雨の日のディズニーパーク訪問は、混雑を避け、より快適に過ごすことができるチャンスです。空いているいるディズニーパークは本当に快適ですよ！

 

雨の日のディズニーランド®「必携アイテム」はコレ！

雨の日のディズニーランド®に持って行くべきアイテムをご紹介します。

アトラクションの待ち列で、体や足元が濡れて不快になったり、体調を崩さないように事前の準備はとても重要です。

「レインコート」と「折り畳み傘」、両方持って行くことを特におすすめします。

アトラクションによっては傘の持ち込みが許されない場合もあるため、バッグに入れておける折り畳み傘は非常に便利です。

レインコートはいつ使うのか？

パレードなどで傘をさすと後ろの人の視界を遮ることになり、安全上の問題も発生し得るため、レインコートの方が適しています。

レインコートや傘を使った後には、周りに水滴を飛ばさないようにする配慮が必要です。店に入る前にレインコートを脱ぐ、タオルで体や傘を拭くなどの気遣いが大切です。防水袋(ビニール袋など)は、濡れた物を入れるのに便利です。

足元は水たまりで濡れる可能性も考え、防水性のある靴を選ぶと良いでしょう。靴下や足が濡れてしまうとと本当に不快です。靴は防水靴が絶対おすすめ。

これらの準備をして、雨の日でもディズニーランド®を快適に楽しんでください。

 

小雨の日でも楽しめるディズニーランド®＆シーの魅力的なアトラクション

ディズニーランド®とディズニーシー®の「雨の日でも楽しめるアトラクション」を知っておくことは、計画を立てる上で重要です。

雨天でも問題なく楽しめるアトラクションとその運行情報をご紹介します。

 

雨の日におすすめのアトラクション

ディズニーパークには多くの室内アトラクションや屋根のあるアトラクションがあるため、雨天時でもほとんどが通常通りに楽しめます。

ただし、人気アトラクションでは雨中で待つこともあるため、傘を用意するなど対策が必要です。

雨天時に特に楽しめるアトラクションをいくつか紹介します。

スペースマウンテンは完全に屋内にあるジェットコースターで、待機エリアもほとんどが屋内や屋根のある場所にあるため、雨を気にせずに待てます。

カリブの海賊やスターツアーズも、待機列が建物内に設けられているので、雨天時でも快適に待つことができるアトラクションです。

タワーオブテラーやインディ・ジョーンズ®は、屋内で楽しむスリリングなアトラクションで、待機エリアが屋根付きなので、雨が強い日でも比較的快適に待つことができます。

ただし、大雨だと少し濡れることもあります。

海底2万マイルは、待機列が外にあるため雨に濡れる可能性がありますが、雨天にぴったりのユニークな体験を提供するので、雨の日でも多くの人に楽しまれています。

 

雨の日におすすめ！シアタータイプのアトラクションで雨宿りしながら楽しむ

雨が降ったとき、シアタータイプのアトラクションは急に雨が強まってきたときの避難所としても、楽しみの場としてもぴったりです。

シアタータイプのアトラクションは多くの人が同時に参加できますし、座ってリラックスできます。

ショーや映像を楽しみながらの雨宿りに最適ですね。

ディズニーパークには、このようなシアタータイプのアトラクションがたくさんありますので、楽しみながら活用してください。

 

特にスティッチ・エンカウンターは、スクリーン越しにスティッチとやり取りする面白いアトラクションで、どの年代の人にも楽しんでもらえます。

待機エリアが屋根付きなので、雨の日でも濡れずに待てるのが嬉しいポイントです。

 

特にタートルトークは、参加者がウミガメのクラッシュと直接話せるインタラクティブな体験が特徴です。ただ、待機エリアに屋根がある場所が限られている場合があるので注意が必要です。

現在マーメイドラグーンシアターは閉鎖中ですが、他のマーメイドラグーンエリアは雨の日の避難場所として最適です。アリエルのプレイグランドで遊んだり、写真を撮るのに良い場所です。

マーメイドラグーンシアターの再開も楽しみにしています。

 

雨の日に運休する可能性がある屋外アトラクションの一覧

ディズニーパークには室内アトラクションが多数ありますが、屋外にあって雨や風の影響を受けやすいアトラクションもあります。

特に強い雨や雷が伴う場合、安全上の理由から一時的に運行を停止することがあります。

ただ、降水量が2㎜程度の場合は、これらのアトラクションが運休になることは少ないので、大きな心配はいりません。

雨天時に運休する可能性があるアトラクションを紹介します。

ビッグサンダー・マウンテンやスプラッシュ・マウンテンは、雨の中でも利用可能ですが、雨粒が顔に当たると少し痛いので、晴れた日の利用がおすすめです。

 

アクアトピアやヴェネツィアゴンドラなどは、雨で特に運休する可能性があります。屋外アトラクションを利用する際は、レインコートがあると濡れずに済むので準備をお勧めします。

※参考 最新のアトラクション運行情報や天候による運休情報は、ディズニーパークの公式ホームページで確認できます。ディズニーランド®とディズニーシー®のアトラクション情報は公式サイトをご覧ください。

 

雨の日もディズニーランド®で見つけたい特別なグッズ！

ディズニーパークでのお買い物は、訪問の際の大きな楽しみの一つです。パークに行くとたくさん欲しくなって、つい色々なアイテムを手に取ってしまいますよね。

ぬいぐるみや耳カチューシャなどの定番アイテムはもちろん、雨の日だけの特別なアイテムも手に入ります。

 

雨の日専用！ディズニーオリジナルのレイングッズ

雨の日のディズニーパークでは、さまざまなショップで販売されるオリジナルの雨具をチェックすることをおすすめします。

特に、子ども用の傘やレインブーツは、魅力的なデザインがたくさんあります。

ミッキーやミニーのイラストが施された鮮やかな赤や深い紺のレインポンチョを身にまとうと、雨の日でも気分が上がりますね。

大人になってレインコートを着る機会は減りますが、ディズニーパークではレインポンチョが実用的で、屋外アトラクションやパレード観覧時に全身が濡れることなく楽しめます。

雨に濡れたあとに便利な、キャラクターデザインのタオルもおすすめです。

雨の日でもディズニーのキャラクターグッズに囲まれていれば、パークを歩くだけで特別な気持ちになれます。

 

雨天時だけの特別な楽しみ！限定チャームをゲットしよう

ディズニーランド®のジャングルカーニバルやディズニーシー®のアブーズ・バザールでは、雨の日限定で特別な景品が出るミニゲームがあります。勝利すると限定のぬいぐるみなどが手に入りますが、参加するだけで特別なチャームやピンがもらえます。

特に、雨の日限定で出るデザインのチャームは注目の価値あり。レインコートを着たドナルドやデイジーのデザインなど、その可愛さでファンの心を掴みます。雨の日ならではの特別感を楽しめるのは、雨天時のディズニーパーク訪問の特別な魅力です。

勝っても負けても楽しめるこのミニゲームは、雨の日のディズニーパーク訪問をさらに盛り上げてくれます。限定チャームを通じて、雨の日でも楽しめるディズニーパークの魅力をぜひ体験してください。

 

雨の日だけのサプライズ！ディズニーランド®の特別パレードの魅力

ディズニーパークに訪れる人々の多くが、パレードを見ることを楽しみにしています。カラフルなフロートに乗ったキャラクターたちの姿は、ディズニーの見どころのひとつです。しかし、残念ながら雨天時には通常のパレードが中止になることもあります。

でも、ディズニーランド®では、通常のエレクトリカルパレードが雨で中止になった時だけに、特別な代替パレード「ナイトフォール・グロウ」が行われることがあります。雨の日限定で登場するキャラクターたちは、特別なコスチュームを着ていて、このミニパレードを見ることができるのはラッキーなチャンスです。

「ナイトフォール・グロウ」は突然のサプライズとして登場するため、事前に予定して見ることはできませんが、雨で通常のパレードが中止になった場合には、この特別なパレードを楽しむことができます。

ただし、非常に強い雨や強風が予想される場合は、この特別パレードも中止になる可能性があります。そのため、最新の情報はパークのキャストに確認することが大切です。

パレードを見る際は、後ろの人の視界を遮らないように、傘の代わりにレインポンチョの使用が推奨されます。雨の日にディズニーパークでしか体験できない特別な瞬間を、この機会にぜひ楽しんでください。

 

 

降水量2mmのディズニー攻略法まとめ～雨の日でも楽しむ～

ディズニーランド®とディズニーシー®では、雨の日でも特有の楽しみ方があります。

降水量2㎜程度の小雨であれば、屋内アトラクションを中心に楽しむことができ、雨の日の準備をしっかりすることで快適に過ごせます。

雨天時は来園者が少なめなので、待ち時間の短縮も期待できます。また、雨専用グッズや雨天時限定のイベントを楽しむこともできます。

 

★雨の日対策グッズ

• 折り畳み傘
• レインコート
• 大判のタオル
• 防水袋（ビニール袋など）
• 防水性のある靴を履いていく(長靴など)

 

★ディズニーランド®

アトラクション	雨の日でも楽しめるか	特記事項
スペースマウンテン	○	屋内型ジェットコースター
カリブの海賊	○	屋内アトラクション
スターツアーズ	○	屋内アトラクション
ビッグサンダー・マウンテン	△	雨が降っても運行されることがあるが、体験は異なる
スプラッシュ・マウンテン	△	雨でさらに濡れる可能性あり

 

★ディズニーシー®

アトラクション	雨の日でも楽しめるか	特記事項
タワーオブテラー	○	屋内アトラクション
インディ・ジョーンズ®・アドベンチャー	○	屋内アトラクション
海底2万マイル	○	屋内アトラクション
アクアトピア	△	屋外アトラクション、雨に濡れる可能性あり
ヴェネツィアゴンドラ	△	屋外アトラクション、雨に濡れる可能性あり

 

★雨の日の特別なイベントやアイテム

• ナイトフォール・グロウ: 通常のパレードが雨で中止になった場合、ディズニーランド®で限定的に開催される特別なミニパレード。
• 限定チャーム: ディズニーランド®とディズニーシー®の特定のミニゲームでは、雨の日限定で特別デザインのチャームが手に入る。

 

この情報を参考に、雨の日でもディズニーランド®とディズニーシー®を満喫する計画を立ててみてください。