お祭りのりんご飴って、色鮮やかで綺麗だし、お祭り～って感じがしてイイですよね～＾＾
さて、そんなりんご飴ですが、起源(発祥)は一体どこになのでしょうか。
また、お祭りでのりんご飴の上手な選び方や食べ方、おいしいりんご飴の見分け方なんかもご紹介しちゃいます！
キュートで美味しいりんご飴をたっぷり楽しみましょう～♪
アメリカ生まれのりんご飴の物語
りんご飴は、日本のお祭りの屋台でよく見かけますよね。
りんご飴の歴史は、実は日本ではなく、遠くアメリカから始まったんですよ！
1908年のこと、アメリカのウィリアムW.コルブという名前の、経験豊かなお菓子屋さんがいました。
彼はクリスマス商戦に向けて、赤いシナモン風味の飴を作っていたんです。
そして、ある日、ふとりんごを飴に浸すことを思いついたんですね。
このお菓子が彼の店のショーケースに飾られたのが、なんとりんご飴の誕生の瞬間だったんです！
最初は5セントという手頃な価格で売られていたりんご飴は、すぐに人々に受け入れられ、年間数千個も売れるほど人気になりました。
その後、アメリカのニュージャージー州の大西洋沿岸地域でも人気が出て、アメリカ全土に広まったんですよ。
今では、ヨーロッパでも大人気で、ハロウィンやイギリスのガイ・フォークス・デーなどのイベントでは特によく見かけます。
日本でりんご飴が屋台で売られるようになったのは、昭和の時代から…と言われていますが、これについてははっきりとした記録が残っていないので、詳しいことはわかりません。
でも、今では日本のお祭りでも大人気のお菓子ですよね。
世界各国のりんご飴の魅力
日本では、りんご飴を作るときに、砂糖と水を混ぜたシロップに色を加えてりんごをコーティングしますよね。でも、世界に目を向けると、りんご飴のバリエーションは本当に豊かです。
イギリスではカラメルでコーティングされた「トフィーアップル」が一般的なんです。
「りんご飴」の呼び方もそれぞれです。
アメリカでは「キャンディーアップル」という名前で呼ばれていて、ドイツでは、なんと「天国の林檎」や「楽園の林檎」という素敵な名称で知られています。
スペインでは「カラメロのりんご」、フランスやポルトガルでは「愛のりんご」として親しまれているんですよ。
それぞれの国で味わいや名前が異なるりんご飴は、その土地の文化を映し出しているとても面白い食べ物ですね！
きれいに楽しむりんご飴の食べ方
りんご飴を食べるとき、ちょっと困るのが、飴が口の周りや手にくっついてしまうことですよね。
でも、実はりんご飴をきれいに楽しむための簡単なコツがあるんです。
それは、りんご飴を切り分けて食べること。
この方法だと、りんごと飴の両方を同時に味わえる上に、食べやすくなるんですよ。
りんご飴🍎を生まれて始めて正しい食べ方でいただきました pic.twitter.com/23wvVDtpoj
— さしみ(あびーら) عبیرہ (@_8ayubowan8_) November 19, 2023
実は、りんご飴を専門に扱うお店「林檎堂」でも、この方法で提供されることが多いんです。
りんご飴をもっと気軽に、そしてきれいに食べるために、ぜひカットして食べてみてくださいね。
りんご飴、おいしく食べるコツも「切る」こと
りんご飴をそのまま口にすると、飴の層がどんどん薄くなってしまい、最後にはりんごだけが残ることがありますよね。
このような状況を避けるためには、りんご飴を切って食べるのがおすすめです。
切ることによって、飴とりんごを均等に味わうことができ、最後まで美味しく楽しむことができますよ。
家でリラックスしてりんご飴を食べるときは、ぜひ切ってみてください。
インターネットで『りんご飴の食べ方』を見ました🍎 はい、カットして食べると・・・ 超美味しい‼️＼(^o^)／❤️❤️ pic.twitter.com/TJj4Efz1VS
— なぅ(ฅ¯ω¯ฅ )🐱🐱🐶🐾 (@LoveryNienie) September 18, 2018
切るときは、まず割り箸を外し、りんごの芯を避けながら包丁で切ります。
一口サイズにカットすると、食べやすくて便利ですよ。
また、切る前にりんご飴を冷蔵庫で冷やしておくと、飴が包丁にくっつきにくくなるので、試してみてくださいね。
お祭りでりんご飴を上手に食べるコツ
お祭りの屋台で目を引く鮮やかでかわいいりんご飴は、特に女性の方に人気ですよね。
デートでお祭りに行ったときなど、りんご飴を選ぶこともあるでしょう。
デートではできるだけ綺麗に食べたいですもんね。でも、綺麗に食べるのってなかなか難しいですよねぇ。
特に、口元や手がベタベタになるのは避けたいものです。
そんなときに便利な、お外できれいにりんご飴を食べる方法を2つご紹介します。
まず一つ目の方法は、時間をかけてゆっくりなめる方法です。
ペロペロキャンディのように、少しずつなめることで飴が溶け、口を汚さずにきれいに食べることができます。飴が薄くなった部分から少しずつかじっていくのがポイントです。
二つ目の方法は、飴の薄い部分から少しずつかじる方法です。
最初に飴の上部を食べてしまい、りんごが露出すると、より食べやすくなります。
どちらの方法も、少しずつ食べることが大切です。
口を大きく開けずに、きれいに食べることができるんですよ。
お祭りでりんご飴を選んだときには、ぜひ試してみてくださいね。
りんご飴を食べた人の感想
りんご飴に対する評価は、人それぞれですね。
中には、その甘さと美味しさに魅了される方もいれば、いくつかの点で好きになれないという方もいます。
例えば、一部の方々は、飴に使われる着色料や、特に味わいのない飴の層、季節外れのりんごを使用していることが、りんご飴を好ましくないと感じる理由として挙げられています。
さらに、甘い飴の後にりんごを食べると、りんご自体の甘さが薄れて感じられないという声もあるんですね。
それでも、専門店で作られるりんご飴には好評の声も多く、その美味しさや品質に満足している方も多くいらっしゃいます。
なんか、今流行りぽいの買わされた笑
林檎飴ってこんなオシャレな感じだったっけ！？屋台のとは、林檎の質が違うかも…甘い🍎 pic.twitter.com/TvO4igGkyZ
— 🌸さくら🌸プロセカヘブバン、時々日常@32A (@saku_konpeito) January 17, 2024
帰りに池袋によって
ポムダムールトーキョーのりんご飴
初購入！
りんご飴って屋台のイメージで
正直りんごもそんなに美味しくない
概念あったけど……
自分の中のイメージぶっ壊す美味さ‼️
めちゃくちゃ美味しい‼️
次はうちの親に買ってこ！
リピ決定‼️#ポムダムールトーキョー #りんご飴 pic.twitter.com/ZTf6VvwAsP— ✿莉亞ria✿ (@Ririan_mm) November 25, 2023
おいしいりんご飴の選び方
お祭りの屋台に並ぶ甘くて魅力的なりんご飴。
たくさんのりんご飴の中から「美味しいりんご飴」を見つける大事なポイント、最高の一品を見つけるための選び方のコツをご紹介しまします。
気泡で新鮮さをチェック！
りんご飴を選ぶ時、特に注目して見てほしいのが「表面の様子」です。
飴を熱する際に生じる気泡は、温度が150度を超えた時に形成されるんです。
これがりんごの甘さを引き出し、カリカリとした食感も楽しめるりんご飴に仕上がります。
「耳」で職人技を見極める
りんご飴の作り手の技術は、飴の「耳」の部分に現れます。
「耳」と呼ばれる部分が大きいりんご飴は、職人の高い技術の証。
飴がドリップする瞬間に最適な温度を保つ技術が求められるんです。
この「耳」の大きさは、おいしいりんご飴を見分けるためのはっきりした目安になるんですよ。
りんご飴の魅力「まとめ」
日本のお祭りの風物詩として親しまれているりんご飴ですが、実はその始まりは遠くアメリカからです。
りんご飴を一口サイズにカットすると、均等に楽しむことができ、おすすめですよ。
屋台でりんご飴を買ったら、美しい食べ方にも挑戦してみてくださいね。
美味しいりんご飴の選び方のコツもぜひ活用してみてくださいね！
