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宇和ゴールドとグレープフルーツの違いは?味の特徴や産地について調べてみた!

宇和ゴールドとグレープフルーツの違い

宇和ゴールドは「和製グレープフルーツ」とも言われる柑橘類です。

果汁がしたたるような「みずみずしさ」が、まさに「グレープフルーツ」のよう!

ですが、

宇和ゴールドはグレープフルーツと違い「苦味」があまり無いためとても食べやすいと評判なんです。

「宇和ゴールド」と「グレープフルーツ」の「違い」を少し掘り下げてご紹介します。ご参考にしてください。

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「宇和ゴールド」と「グレープフルーツ」の味の違いは?

宇和ゴールドとグレープフルーツの大きな違いは「味」。

宇和ゴールドとグレープフルーツはどちらもジューシーでさっぱりとした甘さですが、宇和ゴールドはグレープフルーツ独特の淡い苦味が少なめです。

「グレープフルーツ」の苦味が苦手な方には、「宇和ゴールド」が嬉しいですよね。

宇和ゴールドもグレープフルーツも糖度はそれほど高くはありません。

糖度について

  • 宇和ゴールド:約11度
  • グレープフルーツ:約8.6~12度
  • 温州ミカン:約10~14度
  • デコポン:13度以上

「宇和ゴールド」はグレープフルーツのような「果汁の多さ」と、グレープフルーツと違う「苦味の少なさ」で人気なんですね。

甘過ぎずさっぱりとして果汁がしたたる「宇和ゴールド」は、初夏の暑さで乾いた喉をさわやかに潤してくれます。

宇和ゴールドの酸味が気になる場合は、買ってから少しおいて食べる良いですよ。

 

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「宇和ゴールド」と「グレープフルーツ」の主な産地は?

「宇和ゴールド」は愛媛県で栽培されている「河内晩柑」のことです。

「河内晩柑」は品種名です。

「宇和ゴールド」は「河内晩柑」のブランド名なんですね。

「河内晩柑」の主な産地は…

1位:愛媛県

2位:熊本県

3位:高知県

「ジューシーオレンジ」の名前で売られていることもありますね。

 

一方、グレープフルーツのほとんどは輸入品です。

グレープフルーツの生産量が多い国は

  • 中国
  • アメリカ
  • ベトナム
  • メキシコ

…など、暖かくて乾燥した気候がグレープフルーツ栽培に適しています。

グレープフルーツは日本でも栽培されています。「静岡県」が生産量・収穫量共に1位です。

続いて「熊本県」が2位です。

輸入グレープフルーツには、輸送時に腐ったり、カビが生えたりしないように「防カビ剤」が使われています。防カビ剤などを使っていない「国産グレープフルーツ」は安心感がありますね。

「宇和ゴールド」も国産なので、防カビ剤の心配はありません。