「マキタコードレス掃除機のバッテリー寿命はどのくらいか?」っという疑問なのですが、
我が家の場合、2年半使っても寿命は尽きていません。
バッテリー寿命は年数ではなく、充電回数で決まります。充電回数の上限(寿命)はだいたい300~500回なのだそうです。(※フル充電で1回とカウントされます。)
マキタコードレス掃除機(CL107FDSHW)とサイクロンアタッチメントを使い始めて、2年以上経過しました。
(※使い始めたのが、2019年9月25日くらいです)
記事本文では、「バッテリーの寿命年数について」と「サイクロンアタッチメントがあった方が良いかどうか?(必要か?)」について書いています。
使ってみて感じたサイクロンアタッチメントのデメリットなども詳しく書いていますのでご参考にしてください。
マキタコードレス掃除機のバッテリー寿命は「年数」ではない。だけど「年数換算」してみる!
バッテリーの寿命は年数ではないのですが、具体例で年数換算してみます。
※フル充電で1回とカウント
※電気屋さんの記事参考
「バッテリー2つを交互に充電した場合」寿命はどのくらい?
我が家のマキタコードレス掃除機(CL107FDSHW)に使用しているバッテリーは、1.5Ah 10.8V『BL1015』です。
【我が家の掃除機使用条件】
- 掃除機を毎日使用
- 2日に1回はフル充電
↑この使用条件で、2年半経過してもバッテリーの寿命は尽きていません。
我が家の場合バッテリーを2つ用意して交互に使っているので、1個で使うよりは寿命年数は長くなります。
まず、2日に1回フル充電しているとして365日÷2=1年間で182回ほど充電していることになります。
2個あるので、バッテリー1個につき182÷2=1年間で91回充電していることになります。
充電300回で寿命を迎えるとしたら、2個のバッテリーを2日に1回充電して交互に使った場合、3年ちょっとで寿命になるという計算。
バッテリー寿命は充電300回÷1年間で91回充電=3.29…(バッテリ寿命は約3年)
余談ですが、300回充電して突然使えなくなるわけではなく、徐々にバッテリーのもち時間が悪くなります。
マキタ掃除機のバッテリーは2つあると便利
我が家ではバッテリーを1個買い足して2個で使っています。
バッテリーを買い足して良かったと思っています。
なぜかというと、
1.5Ah 10.8V『BL1015』は掃除機を「強」ではなく「標準」で使って、20~25分ほどで充電切れになってしまいます。
バッテリー充電時間は、他の掃除機よりもずっと早く22分ほどですが、待ち時間で22分はすっごく長いですよね?
バッテリーが切れたとしても、予備があれば充電待ち時間なく連続使用できます。ストレスが無いのでバッテリーは2つあった方が良いです。
↓↓【標準で約25分使用】マキタ掃除機(CL107FDSHW)対応バッテリー↓↓
バッテリー1つで長い時間掃除したい場合は、マキタ 10.8Vバッテリー4.0Ah BL1040Bがあります。
ただ、マキタ 10.8Vバッテリ1.5Ah BL1015よりも約200g重いです。
↓↓【標準で約67分使用】マキタ掃除機(CL107FDSHW)対応バッテリー↓↓
バッテリー寿命を長持ちさせるには
- フル充電した後に再度充電しない
- バッテリーが空になる前に充電する(掃除機のパワーが落ちてきたら充電)
- 充電完了後ファンが停止するまでそのままにする
↑など、上記の対策をすると良いそうです。(※電気工具屋さんの記事を参考にしました)
私は「フル充電後に再度充電しない」というのだけはやっていましたが、常に「バッテリー残量0」まで使っていました。
そして、充電完了したらすぐに(ファンが止まる前に)バッテリーを充電器から外していました。
現在では、少しでもバッテリーを長持ちさせるために、掃除機のパワーが落ちて着たら充電しています。また、ファンが止まるのを待ち、充電器からバッテリーを外しています。
次に、「マキタコードレス掃除機にサイクロンアタッチメントは必要かどうか?」についてです↓
サイクロンアタッチメントは必要か?あった方が良いのか?(CL107FDSHW)
我が家では、マキタコードレス掃除機(CL107FDSHW)にサイクロンアタッチメントを付けて使っています。
結論から言うと「必要かどうか?」と質問されたら「絶対必要ではないけれど、サイクロンアタッチメントはあった方が良い」と答えられます。
紙パック式よりも節約になるし、ゴミ捨てもワンタッチ。
吸い取ったゴミの量が一目でわかり、ゴミがたまったら外してすぐにゴミ箱にポイできます。
我が家は猫を飼っているので、1回の掃除で猫の毛がフェルト玉のようにたくさん溜まります。
紙パックだったらたくさん替えが必要になりますが、サイクロンアタッチメントを使っているので紙パックを買い足す必要がほぼ無いです。
ただ、紙パックも必要です。
サイクロンアタッチメントを買っても紙パックは必要です。
サイクロンアタッチメントを付けていても、サイクロンアタッチメントの中に入らないような小さな塵は紙パックの中に入ります。
また、ハンディタイプの掃除機として使った場合、サイクロンアタッチメントを外すので、どうしても紙パックが必要になます。
ただ、紙パック交換の頻度は、サイクロンアタッチメントを使うことで激減。ほぼ交換しなくて済むといっても過言ではないです。
マキタコードレス掃除機CL107FDSHWを購入したとき、一緒に予備の紙パックを購入しましたが紙パックを交換したのは1回だけです。
私の場合、ハンディタイプにして使うことがあまりなく、紙パックの中にあまりゴミがたまらないのです。
…2019年9月25日くらいに使い始めてから2回しか紙パックを交換していません。恐るべし節約力。
(ズボラすぎ??)
サイクロンアタッチメントのデメリット(ちょっと不満なところ)
マキタコードレス掃除機CL107FDSHWには、パイプ固定用ロックボタンがありません。(カチッとはまり込む作りにはなっていません。)
掃除中にサイクロンアタッチメント部分が本体から外れてしまいます。
ロックボタンがないため、掃除中に外れて床に落ち、大きな音がします。地味にストレスです。
長く使っているからなのか?最近、外れやすくなった気がします。
サイクロンアタッチメントが外れるのがイヤな場合は、マキタ充電式コードレス掃除機(CL001GRDCW)のほうが良さそうです。
CL001GRDCWは、サイクロンアタッチメントが最初から付いています。サイクロンアタッチメントは固定ボタンがあるので外れません。
吸引力もCL107FDSHWよりだいぶ上です。
↓↓マキタ充電式コードレス掃除機(CL001GRDCW)のバッテリー↓↓
「マキタコードレス掃除機のバッテリー寿命」と「サイクロンアタッチメント」についての「まとめ」(CL107FDSHW)
充電式バッテリーの寿命は「年数」ではなく「充電回数」で決まります。(※フル充電して1回とカウントされます)
充電回数300~500回ほどで寿命になります。寿命がきて突然使えなくなるわけではなく、徐々にバッテリーのもちが悪くなるなどの不具合が出てきます。
2個のバッテリーを2日に1回フル充電して使っている我が家の場合、約2年6ヶ月経った現在バッテリーのもち時間が少し短くなったなぁっと感じます。
(今のところ充電のもち時間が短くなった以外は通常通り使えます。)
マキタコードレス掃除機のサイクロンアタッチメントに関して、紙パックで対応できるので絶対に必要ではありませんが、サイクロンアタッチメントがあれば紙パックの大幅な節約になります。
「節約」という点ではサイクロンアタッチメントはあった方が良いです。
我が家で使用しているマキタのコードレス掃除機(CL107FDSHW)は、本体とサイクロンアタッチメントを取り付ける部分にロックボタンがありません。
掃除中に本体から外れてしまうデメリットがあります。
サイクロンアタッチメントが外れ床に落ちて大きな音がし、地味にストレスです。
マキタ掃除機は、本体部分から外れないロックボタンがあるタイプ(例えばCL001GRDCW)の方がより良いかもしれません。
CL001GRDCWの方が上位機種なので、吸引力もCL107FDSHWよりだいぶ上です。